2014年11月15日

J2最終節考察

J2もラス前が終わり、いよいよ次節最終節。
ベルマーレと松本山雅の昇格が決まり、プレーオフの1枠をかけての争いに焦点が移っている状況。

第41節終了時の3位争いの状況がこちら。

3 ジュビロ 勝ち点66 得失点差+12    次節 コンサドーレ(A)
4 ジェフ  勝ち点65 得失点差+10    次節 カマタマーレ(A)
5 ギラヴァンツ 勝ち点65 得失点差+1  次節 横浜FC(A)
6 モンテディオ 勝ち点64 得失点差+14 次節 ヴェルディ(H)
7 トリニータ 勝ち点63 得失点差-2    次節 ベルマーレ(H)

ギラヴァンツはライセンスの関係で、6位以内でもプレーオフ進出が叶わない、と言う状況も相まって混迷の度合が深くなってますが、ここに来て7位に沈む可能性も出てきたので、もはや何でもありな状況になってます。

この状況下では、まずトリニータとの比較で、得失点差で優位に立つジュビロはほぼプレーオフ決まり、と言って良いでしょう。
ジェフはトリニータが勝っても、勝ち点1を積み上げられれば俄然有利な立場に。
モンテディオはなんとしても勝ち点3を獲っておきたい状況ですが、ホームのNDスタで戦えるのは少なからずプラス。
そしてトリニータは最終節がベルマーレと「ラスボス感が満載」のホーム最終戦。
条件はかなり厳しいものになりましたが、ここで逆境を跳ね返してプレーオフに滑り込み、となれば勢い付くことは間違いないでしょう。

…とまぁ、どこにもチャンスは残ってるし、ギラヴァンツも最後までリーグ戦をかき回す気概を見せるだろうし、最後の最後まで分からないでしょうね。


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