Jスポーツでの中継を見終わって、溜息をひとつ。
勝ち点3を持ち帰れなかった、と言う点も少なからずあるが、やはり「現地に行けるのに行けない」無念さが大きかった。
それが「無観客試合」を終えての、率直な感想である。
チェアマンのコメントを借りるまでもなく、観客のいないスタジアムは異様に映ったし、難しい状況の中での90分になったことは想像に難くない。
そんな中でも、最後までタフに戦った選手たちには、賞賛の拍手を送りたい。
試合は終わったが、今回の一件を契機にした「人種差別との戦い」はこれからも続く。
また、それは「Jリーグの信頼回復」へとつながっていく。
今回は浦和レッズで起こった事案だが、これはどのスタジアムでも起こらないとも言い切れない。
「他山の石以て玉を攻むべし」の精神が必要ですな。
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